モミジアオイ　成長記録　2019 年

　2019年の開花の傾向は、開花傾向の一般的な二つの山型ではあるが、 2013年と同じで、後の山の方が高くなる、つまり後半の方が多く咲く傾向で、 このような咲き方は珍しくこれで２回目である。
　一つ目の山は、平均１日１個と非常に低調でしたが、二つ目の山は平均１日３個になり、 少しにぎやかな咲き方になりました。
　開花個数は、６０個と2011年に次いで２番目に少なく寂しい年でした。 少なくなった原因は、開花本数が昨年より５本も少なく、 １本当たりの平均開花個数も１個少ないことによるものである。
　１日の最高個数は６個と普通の年であった。また、開花した本数は１１本であり、 一本当りの開花個数は5.5個と昨年より約１個少なくなった。

　2019年の成長の特徴は、2016年に次いで過去２番目に低い年になりました。
原因は、十数年ぶりに、２月下旬に土の全面入れ替えを行いましたが、 土を腐葉土のみとしたため、保水力が極端に悪く水不足が考えられます。
　また、合せて古い株は廃棄し５株ほどにしたのですが、 細い根をほとんど切り落としてしまったため、根が十分に成長せず 水分・栄養を十分に吸収できなかったことにより、 草丈は127㎝と過去２番目に低い記録となってしまいました。

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成長記録 開花実績 開花個数年次変化