NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名エゴノキ(えごの木)
園芸(流通)名
別名チシャノキ(萵苣の木) 、ロクロギ(轆轤木)
科エゴノキ
属(和名属)スティラクス(エゴノキ)
学名Styrax Japonicus  or
学名Styrax var. Japonicus

ラテン語読みスティラクス・ヤポニクス  または
ラテン語読みスティラクス(変種)ヤポニクス
英名Japanese snowbell
原産・分布地日本、琉球諸島、朝鮮半島、中国に分布
園芸上分類落葉小高木



 エゴノキは、山野に普通に生えている小高木で高さ7~8mになる。

 本種は、一般的に日本全土に広く分布しているが、 多型的な種で多くの変異がみられ、 画像のエゴノキが変種かどうかは判別できない。

 花は、枝の上端や枝先の葉腋に1~4個の白花を 6~7月ごろに咲かせ、果実は11月ごろ結実する。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい) ことに由来する。(本文はウィキペディアより引用)



1・2枚目画像撮影日:2005.05.19
  3枚目画像撮影日:2005.06.19
  4枚目画像撮影日:2006.05.21

 三枚目(左)は、できたての果実であり、 卵形または楕円形で長さ1~1.2㎝である。

 四枚目は、花の色がわずかに赤みを帯びており、 萼の色も紅色がかっているようにも見えることから、 本州に生えている「ベニガクエゴノキ」( Styrax Japonicus f. rubricalyx) の可能性が高いが定かでない。

2015.02.07 First making day [1a/14e/119000]
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