NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名カクレミノ(隠蓑)
園芸(流通)名
別名
科ウコギ
属(和名属)デンドロパナクス(カクレミノ)
学名Dendropanax trifidus
ラテン語読みデンドロパナクス・トリフィドゥス
英名( Null )
原産・分布地本州(関東以西)、四国、
原産・分布地九州の暖地や沿岸地に分布
園芸上分類常緑小高木


 カクレミノは、常緑小高木で、 7~8月に枝先から散形花序を単生し、淡黄緑色の花をつける。
 果実は秋に黒熟する。
 木陰でもよく育つので、茶庭や日陰の庭木として、 また、室内鉢物としても栽培されている。

 カクレミノ属は東アジア、マレー半島、 中央・南アメリカに約40種分布している。 日本には唯一カクレミノ1種が自生している。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 一枚目(右上)は実であるが、 10月の撮影なのでまだ熟しきっていないため、緑色である。

 三枚目(左)は、熟した実であり黒色になっている。 一枚目の実と比べると熟しているのがわかる。

 四枚目(左)は、春に撮影した若葉であり、 3裂している葉をまばらに見つけることができる。

1枚目画像撮影日:2003.10.05
2枚目画像撮影日:2004.09.18
3枚目画像撮影日:2005.11.04
4枚目画像撮影日:2005.04.30

2015.02.12 First making day [2k/21ka/131200]
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