クンショウギク属は通常は半耐寒性多年草で、 株元から多数の葉を出し、葉は線形または線状披針形で、 同一株でもさまざまな形に変化する。地ぎわで木質化し、 分枝した短い根茎の先に長い花柄を伸ばして頭花を単生し、 朝開いて午後には閉じる。
　辺花の多くは黄またはオレンジ色で基部は暗褐色の輪状模様がある。
　色々な種が交雑されて、今日の園芸品種が作り出されている。 園芸品種は生育旺盛で、草丈20～30㎝になる。
　花色は橙赤、桃、黄、白に黒褐色の輪状の斑紋が入るものや 黄色の目の入るものがある。

[ 引用 ： 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修：小学館発行 )、
　　　　　花の名前（植村猶行監修：ＮＨＫ出版）]

１枚目画像撮影日：2005.10.09
２枚目画像撮影日：2006.04.30
３枚目画像撮影日：2008.10.20