NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名キバナノノコギリソウ(黄花鋸草)
園芸(流通)名
別名
科キ ク
属(和名属)アキレア(ノコギリソウ)
学名Achillea filipendulina
ラテン語読みアキレア・フィリベンドゥリナ
英名Fern-leaf yarrow
原産・分布地ロシアのコーカサス地方原産
園芸上分類多年草


 キバナノノコギリソウは、ロシアのコーカサス地方原産の多年草である。
 性質は強く、茎は固まって生え、高さ1mあまりになる。
 開花時期は6~7月である。
 花色は黄色で、小形の頭花を散房花序につけるが、 多数が密集して傘状のかたまりをなす。
 花壇および切り花用として適し、2・3の園芸品種がある。

 ノコギリソウ属は、北半球の温帯~寒帯に約100種を産し、 日本には4種あって、おもに北日本に分布する。 ほとんどが多年草である。
 葉は互生し、羽状に裂けたり鋸葉がある。
 頭花(頭状花序)は小形で、中心に両性の筒状花、 周辺に雌性の舌状花を少数もつのが基本である。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 本属の仲間は、   セイヨウノコギリソウ  を掲載している。

 三枚目(左)は、花の部分のマクロ画像である。 塊り状に見える花はこのような小さな花が非常にたくさん集まったものである。

1・2枚目画像撮影日:2004.06.05
  3枚目画像撮影日:2006.06.14

2015.02.26 First making day [2k/22ki/141000]
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