NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名キュウリグサ(胡瓜草)
園芸(流通)名
別名タビラコ(田平子)
科ムラサキ
属(和名属)ツリゴノティス(キュウリグサ)
学名Trigonotis peduncularis
ラテン語読みツリゴノティス・ペデュンクラリス
英名Cucumber herb
原産・分布地日本、朝鮮半島、中国に分布
園芸上分類二年草(越年草)


 キュウリグサは、日本全土の道端や畑に生える雑草である。
 花茎は長さ10~30㎝で、枝先の巻散花序に渦巻き状に多数つく。 開花すると渦巻きでなくなる。
 花径は2㎜と非常に小さく可愛い花である。
 花色は淡青色で、花弁は5裂する。開花時期は3~5月である。

 和名は、葉をもむとキュウリのような香りがすることによる。
 別名をタビラコというが、春の七草のタビラコ (コオニタビラコ)と混同しないこと。


 一見するとワスレナグサのような可愛い花であるが、 花径が2㎜と非常に小さくよく見ないと見逃してしまいそうな花である。


 学名のラテン語読みは、私流に読んだので間違いがあるかもしれない。

1枚目画像撮影日:2007.03.10
2枚目画像撮影日:2005.03.20
3枚目画像撮影日:2004.04.11

2015.02.28 First making day [2k/22ki/141800]
bt
fb
bb