NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名(無し)
園芸(流通)名
別名
科パイナップル
属(和名属)グスマニア(無し)
学名Guzmania × magnifica
ラテン語読みグスマニア・マグニフィカ(交雑)
英名Guzmania
原産・分布地交雑種
園芸上分類常緑多年草

 G.マグニフィカは、 G. lingulata var. cardinalis G. lingulata var. minor の交雑種で、1945年に作り出された。
 全体の形態は G. lingulata  var. minor によく似る。
 葉は淡緑黄色の軟革質で長さ25~30㎝になり、 葉先はゆるく垂れる。
 葉数は多く30~40枚つき、大株では60枚にもなる。
 長さ15㎝ほどの花茎を直立し、 先端に赤橙色から朱赤色の苞を20個ほど星状につけ、 径8~10㎝の短漏斗状花穂をつける。
 冬~春によく開花するが、不定期に開花し、 苞は長く色あせず、5ヶ月以上も観賞できる。

 グスマニア属は、110~126種がフロリダ南部~ブラジル、 西インド諸島に分布しており、その多くはアンデス山系の 熱帯多雨林に
着生状態で生育している。
 葉はやわらかで、縁に棘がなく上面は光沢があり、 ロゼット状をなすことが多い。
 花茎は直立し、頂生の穂状または複穂状花序をなす。 開花時に苞状葉が美しく着色するものが多い。
 花弁は3枚で内面基部に小舌を生じる。 花弁は萼片と同長で基部は合着して筒状になる。
 子房は上位で蒴果を生じ熟すと裂開する。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

1・2枚目画像撮影日:2006.09.17

2015.03.09 First making day [2k/23ku/147800]
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