NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名コエビソウ(小海老草)
園芸(流通)名ベロペロネ
別名
科キツネノマゴ
属(和名属)ベロペロネ(コエビソウ)
学名Beloperone guttata
ラテン語読みベロペロネ・グッタタ
英名False hop , Shrimp
原産・分布地メキシコ原産
園芸上分類常緑低木


 コエビソウは、メキシコ原産の常緑の低木で、緑色の細い茎はやや弱い。
 鉢植えや切り花として栽培される。鉢植えでは30~60㎝くらいの高さだが、 地植えすると1mくらいに伸びよく分枝する。
 花は頂生し、7~10㎝の長さで垂れ下がる穂状花序となる。
 苞は心臓形で長さ2.5センチで、 若い苞は淡緑色で成熟すると赤褐色となり重なり合う。
 花冠は苞の中から突き出し、白色筒状で中央部で上下に唇弁状に分かれ、 軟毛を敷く。下唇の喉部に2列の紫色の斑点がある。
 萼は花筒の長さの4分の1で白色で、5裂する。
 雄しべは2個あり、花冠から超出しない。
 温室では通年花をつける。

[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
     花の名前(植村猶行監修:NHK出版)]

  1枚目画像撮影日:2006.07.29
2・3枚目画像撮影日:2003.10.26

2015.03.23 First making day [2k/25ko/156600]
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