NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名シチョウゲ(紫丁花)
園芸(流通)名
別名イワハギ(岩萩)
科アカネ
属(和名属)レプトデルミス(シチョウゲ)
学名Leptodermis pulchella
ラテン語読みレプトデルミス・プラケラ
英名( Null )
原産・分布地本州の紀伊半島、四国に自生
園芸上分類落葉低木


 シチョウゲの分布は、暖地で本州の紀伊半島、四国に自生し、 岩石上に好んで生えるのでイワハギの別名がある。
 落葉低木で高さ1mあまりになり、臭気がある。

 開花時期は7~10月である。花は紫色の漏斗形で5裂し、 長さ15~18㎜くらいである。
 花糸は花筒に合生し、葯は花筒喉部につく。
 園芸的には鉢植えや露地(関東以南)でつくられ、同じ科の   ハクチョウゲ   [ Serissa japonica ] (セリッサ・ヤポニカ) の
紫花として栽培されている。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 画像(右上)は、野の調べさんが、次のコメントをつけて、 私に送ってくれたものである。
 『 我が家のベランダに淡紫色の花がいっぱい咲きました。 シチョウゲです。
  手のひらにのるくらいの健気な植物です。 挿し木で簡単につきます。』

画像投稿日(投稿者):2006.06.04(野の調べさん)

2015.04.17 First making day [3s/32si/171900]
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