NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名センニチコウ(千日紅)
園芸(流通)名
別名センニチソウ(千日草)
科ヒ ユ
属(和名属)ゴンフレナ(センニチコウ)
学名Gomphrena globosa
ラテン語読みゴンフレナ・グロボサ
英名Globe amaranth
原産・分布地旧世界の熱帯原産
園芸上分類一年草


 センニチコウは、旧世界の熱帯原産の一年草である。
 高さ50㎝で全株に粗毛がある。葉は対生し、 長さ5~10㎝で短柄がある。
 茎は長く、茎頂に頭状の花序を1~2個つける。
 開花時期は、7~10月である。
 1714年にヨーロッパに導入された。

 園芸種は、高性のもの(草丈50~60㎝)に紫紅、 肉桃、淡桃、白などの花色があり、矮性のもの(草丈約30㎝) に紫紅、白の花色があり、とくに園芸品種名はない。

 センニチコウ属は、熱帯各地に100種以上が知られ、 大部分は熱帯アメリカに原産する。
 乾燥花として利用する一年草または多年草で、 葉は互生し、花は両性で頭状につき、くし状の総苞に包まれる。 苞は乾質で、紫紅色、白色、橙黄色などになり観賞価値がある。
 花弁は5裂し、基部は有毛で、雄しべは5個で花糸は筒状に融合する。

[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
     花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]

1枚目画像撮影日:2008.07.16
2枚目画像撮影日:2005.08.15
3枚目画像撮影日:2004.10.16

2015.05.14 First making day [3s/34se/186500]
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