NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ソシンロウバイ(素心蝋梅)
園芸(流通)名
別名
科ロウバイ
属(和名属)キモナンツス(ロウバイ)
学名Chimonanthus praecox cv. Concolor
ラテン語読みキモナンツス・プラエコクス(園芸品種)コンコロル
英名Wintersweet
原産・分布地園芸品種(親種は中国中部原産)
園芸上分類落葉低木

 ソシンロウバイは、   ロウバイ  の園芸品種で、 親種のロウバイは中国原産の落葉低木である。
 ソシンロウバイは、ロウバイの園芸品種のひとつとする説と、 ロウバイの変種であるトウロウバイ(唐蝋梅)の一品種とする説 があり、どちらが適切なのかは私の園芸知識では判断できない。
 ここでは、私の図鑑に基づき園芸品種「コンコロル」 として取り扱うこととした。
 ロウバイの変種とする場合は、学名が Chimonanthus praecox ver.  grandiflorus f. Concolor となり、 Chimonanthus praecox ver.  grandiflorus は、トウロウバイ(唐蝋梅)の異名である。

 ロウバイとの違いは、ロウバイが内側の花被片が暗紫色に対し、 ソシンロウバイは内外の花被片すべてが黄色を呈するところである。
 開花時期は、花が少ない12月から2月であり、強い芳香があるため、 寒い冬にひとときの癒しを与えてくれる樹木である。

 三枚目(左)は、広島県人さんが、 瀬戸内海に浮かぶ高根島に八朔狩りに行ったときに写してきたものを、 私に送ってくれたものである

 ロウバイ属は、中国に2種(ロウバイと常緑で白花をつける C. nitens (C.ニテンス))が分布する。
 落葉または常緑低木である。冬芽はかわら重ね状の鱗片に包まれる。 葉は単葉で対生し全縁である。
 花は腋生で単生するが、葉に先立って開花し、 鱗片のついた短い花柄がある。
 花被片は多数で、雄しべはふつう5~6個で、 仮雄ずいがある。 雌しべは多数あり、壺状の花床内につく。
 果実は、痩果で、肉質の果床の中に多数ある。

[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
     花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]

  1枚目画像撮影日:2006.02.05
  2枚目画像撮影日(場所):2008.01.19(梅の館[愛知県知多市])
  3枚目画像投稿日(投稿者:撮影地):2008.02.11
      (広島県人さん:瀬戸内海)
  4枚目画像撮影日(場所):2008.01.19(梅の館[愛知県知多市])
  5枚目画像撮影日:2005.01.23
  6枚目画像撮影日:2022.04.30
7・8枚目画像撮影日:2022.05.29

注:梅の館は、佐布里緑と花のふれあい公園(梅っ花そうり)内の施設である。

 六枚目(左)は、ソシンロウバイの実ったばかりの実である。
 先端に雄しべの名残が残っていてとげとげになっている。
 なお、この実には有毒な成分が含まれているようで、食べれ ませんのでご注意してください。

 七枚目(左)は、ソシンロウバイの完熟した実である。
 長さは3㎝で卵形をしており、表面は緑色から茶色に変わっている。

 八枚目(左)は、六枚目(左上)の実を切り開いたもので、長さ 約1㎝の種子が3~4個入っている。

2015.05.14 First making day [3s/35so/188200]
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