NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名タイリンミツマタ(大輪三椏)
園芸(流通)名
別名
科ジンチョウゲ
属(和名属)エッジワーシア(ミツマタ)
学名Edgeworthia chrysantha cv. Tairin
ラテン語読みエッジワーシア・クリサンテ(園芸品種)タイリン
英名( Unknown )
原産・分布地園芸品種
園芸上分類落葉低木

 タイリンミツマタは、ミツマタの園芸品種であり、 ミツマタより花姿が大形である。
 落葉低木で、高さ1~2mで、葉は互生し細長い楕円形である。
 開花時期は、2~4月である。花には花弁がなく、 花弁のように見えるのは萼片である。
 萼は黄色い筒状で、外側は白い毛で覆われいる。 内側は黄色く、先端は花弁状になる。

 ミツマタ属は、中国、ビルマ、ヒマラヤに4種がある。落葉低木である。
 葉は膜質の単葉で互生し、全縁で枝先に叢生する。
 花は両性で、前年の葉腋に密な頭状花序について球状を呈する。
 萼は円筒状で先が4裂する。花弁を欠いている。果実は乾質の石果状である。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 本属の仲間は、  ミツマタ   を掲載している。

画像撮影日(場所):2017.04.13(なばなの里[三重県桑名市])

2017.04.19 First making day [4t/41ta/201150]
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