NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名トルコギキョウ(トルコ桔梗)
園芸(流通)名
別名
科リンドウ
属(和名属)エウストマ(トルコギキョウ)
学名Eustoma grandiflorum
ラテン語読みエウストマ・グランディフロルム
英名Prairie gentian
原産・分布地北アメリカのネブラスカ・コロラド・
原産・分布地テキサス州およびメキシコに自生
園芸上分類一年草又は二年草

 トルコギキョウは、北アメリカのネブラスカ、コロラド、 テキサス州およびメキシコに自生する一年草又は二年草である。
 茎は直立し、高さ約90㎝になる。葉は肉厚で灰緑色を呈し、 卵形~長楕円形で長さはほぼ7.5㎝以下である。
 花は淡紫色で長さ、径ともに約5㎝である。
 園芸的に改良されたものでは、花色は淡紫~濃紫、白、 淡桃~濃桃、これらの中間色などと幅広い変化が見られる。
 また、雄しべが花弁化して半八重から 30個以上の花弁をもつ八重咲きまである。
 花弁の基部には黒紫~緑色までの斑点がつく 最近では2色のパステル系が人気の中心となっている。

 本種は、花色が珍しい淡緑色であり、 ㈱サカタのタネが販売している園芸品種の可能性が高い。

 本種は、昭和10年代に日本に導入され、以後、 高さ30㎝前後の矮性品種(紫色)、50㎝程度の高性品種(白色)が導入され、 西村進氏らにより長野県で切り花用の品種改良が進められてきた。
 昭和50年代には、桃色花が出現し、さらに八重咲きが出現したが、 花が重くなりすぎてしまい、その後半八重へと改良が進んだ。 切り花用として広く普及したのは、桃色系の改良による。 それは、切り花後、花弁が夜間に閉じない。草丈も50~150㎝までとなり、 受け咲きも作り出された。 そのためトルコギキョウが世界中から注目されるようになった。

[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
     花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]

 余談ですが、リンドウ科エウストマ属で分布地が北アメリカ、 メキシコの花に、なぜ「トルコギキョウ」 という和名が付いたのでしょうか?
 和名「トルコ」の由来は、諸説あるが、 以下の3つが有力な説のようである。
  1.ブルーの花色がトルコ石に似ているから
  2.花色が地中海の海の色を連想させるから
  3.花がトルコ人のターバンに似ているから

1・2枚目画像撮影日:2006.07.01
  3枚目画像撮影日:2006.06.27

2015.07.03 First making day [4t/45to/218700]
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