NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ハアザミ(葉薊)
園芸(流通)名
別名
科キツネノマゴ
属(和名属)アカンツス(ハアザミ)
学名Acanthus mollis
ラテン語読みアカンツス・モリス
英名Artist's acanthus , Soft acanthus
原産・分布地ヨーロッパ南部、北アフリカ、西南アジア原産
園芸上分類常緑多年草


 ハアザミは、ヨーロッパ南部、北アフリカ、 西南アジア原産の常緑多年草である。
 草丈90~120㎝になる大形種である。葉は長さ50~60㎝で、 幅25~30㎝くらいあり、羽状に深裂する。 裂片の先はとがっているが、刺はない。
 8~9月ごろ、長さ50~80㎝の花茎を伸ばし、 花を穂状に密につける。
 唇弁は白色地に淡桃色を帯び、紫色の脈がある。
 非常に大形で、古くから庭や切り花用に栽培され、 本種の代表種といえる。
 日本へは明治の末期に渡来した。いくつかの変種がある。


 ハアザミ属の植物は、地中海沿岸、熱帯アジア、 熱帯アフリカなどに約50種が分布している。
 高さ30~150㎝になる多年草または小低木である。 葉は根出し、大形で羽状または欠刻状に深く裂け、光沢がある。
 花茎は葉の上に長く伸び、密な穂状花序に、 白、ピンク、紫紅色などの唇形花を夏に開く。
 花弁は上唇が退化しており、先端が3裂する下唇だけからなる。 この下唇を包むようにして萼がある。
 左右に線形の小苞が1個ずつある。花を支える苞には鋭い刺がある。
 葉の形が美しく、古くから西洋建築のコンクリと様式の飾り物や 絵画のアカンツス模様としてしばしば登場する。
 古くは根と葉を薬用として利用するために栽培されていたが、 露地栽培が容易なため近年は切り花や花壇によく用いられる。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

1~3枚目画像撮影日:2007.05.19

2015.07.24 First making day [6h/61ha/235100]
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