NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ヒメキランソウ(姫金瘡小草)
園芸(流通)名
別名
科シ ソ(キランソウ亜科)
属(和名属)アユガ(キランソウ)
学名Ajuga pygmaea
ラテン語読みアユガ・ピグマエア
英名( Null )
原産・分布地沖縄、台湾北部に分布
園芸上分類多年草

 ヒメキランソウは、沖縄、台湾北部に分布する多年草である。
 本種も野の調べさんがせっかく送ってくれたものであるが、 データが無く詳細が不明である。

 キランソウ属は、旧世界の温帯から熱帯にかけて、 約50種が分布しており、日本にもキランソウ、 ジュウニヒトエ、ヒイラギソウなどを
含め10種あまりが自生している。
 一年草あるいは多年草の草本である。茎はほぼ四角形である。 葉は全縁か円鋸歯をもち対生する。
 花は葉状の苞をともなって茎頂に穂状花序につく。 萼は鐘形で5歯がある。
 花冠は2唇形で上唇は小さく、3裂する下唇は大きくて目立つ。 花筒内部には毛環がある。 雄しべは4個でそのうち上の2個は短い。
 花色は青、白、桃色などがある。 果実は倒卵形の分果で表面に網状脈がある小堅果4個からなる。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 画像(右上)は、野の調べさんが、「ヒメキランソウ」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 沖縄の海岸近くの草地や岩場に自生している野生植物で 走出枝で一面にひろがっていき地表を這い、
  節部から根を出して新しい小株を作るため、 次々に鉢が増えていきそうです。』

  本属の仲間は、  セイヨウキランソウ を掲載している。

画像投稿日(投稿者):2006.06.23(野の調べさん)

2015.08.31 First making day [6h/62hi/253900]
bt
fb
bb