NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ミヤマキリシマ(深山霧島)
園芸(流通)名
別名
科ツツジ
属(和名属)ロドデンドロン(ツツジ)
学名Rhododendron kiusianum
ラテン語読みロドデンドロン・キウシアヌム
英名Kyushu azalea
原産・分布地九州の標高1000m以上の高山に自生
園芸上分類落葉低木

 ミヤマキリシマは、九州の標高 1000m以上の高山に自生する落葉低木である。
 花、葉とも小形で樹形も小ぶりなため豆盆栽用ツツジとして人気がある。
 花の色は淡紫が主色であるが、紅、紅紫、白、桃、 ピンクと多彩で、八重咲き、絞り咲きの園芸品種もある。
 ふつうツツジには花弁の上部にブロッチ、 あるいはガイドマークといわれる斑点があるが、 ミヤマキリシマにはこの斑点のないのが特徴である。
 花径は2㎝前後で、ツツジの中では最小輪の仲間に入る。
 自生地の雲仙、九重、阿蘇、由布岳、 鶴見岳などの山頂付近に群生しており花期の景観は素晴らしい。


 一枚目(右上)は、野の調べさんが、「ミヤマキリシマ」 のタイトルで、次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 先日、霧島、中岳(1345m)に登ってきた時に出合ったミヤマキリシマです。 途中、春リンドウも道沿いを飾っていましたが、
  白色もあるのですね。はじめて見ました。』


 二枚目(左上)も、野の調べさんが、「まさか?」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 またまた天気予報が外れて霧島、中岳(1332m)の山歩きを楽しみました。 五月雨に樹木も一段と勢いづき、
  気のせいか小鳥のさえずりも澄んでいた様に聞こえました。 (左の画像)ミヤマキリシマのトンネルの中を登っていきます。
 (真ん中の画像)奥の方に微かに見えるのが中岳です。 山麓から僅かにミヤマキリシマが山頂へと向って咲き出します。
  1時間以上歩いていると、山頂から下山する人が何人もいらして強風の為、 立っていられないほどということでした。
  残念でしたが今回は引き返すことにしました。途中、 何回も突風にあおられ、もう私は吹き飛んでしまれそうな感じでした。
  それからコースを変更してミヤマキリシマの群生地に向います。 (右の画像)満開のミヤマキリシマ、一面にミヤマキリシマが
  咲き乱れています。その風景の中の食べるおにぎりは格別でした、 中岳が遠くに見えます。』

 ツツジ属は、常緑、半常緑、落葉性の低木または高木で、 約800種からなる。おもに北半球全域に分布し、一部が南半球にある。
 北半球でも自生の中心は中国南西部からヒマラヤにかけてであるが、 日本、東南アジア、北アメリカにも多い。
 葉は単生で短柄をもって互生し、全縁のものが多い。
 花はふつう頂生し、散形状に集まって咲くが、ときに単生する。 萼は5裂するか5裂片からなり、小さいものが多い。
 花冠は漏斗状、鐘状、筒状の合弁で、先端はふつう5裂するが、 7裂するものもあり、左右相称になる傾向が見られる。
 雄しべは基本的に5または10個であるが、 その数には変異が見られる。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 本属の仲間は、
 ツツジ 、  アケボノツツジ 、  エゾムラサキツツジ 、  クルメツツジ 、  ミツバツツジ 、  ハヤトミツバツツジ 、
 サツキ 、  シャクナゲ 、  キバナシャクナゲ 、  セイヨウシャクナゲ 、  アザレア   など、多くの美しい花木を掲載している。

1目画像投稿日(投稿者):2004.05.30(野の調べさん)
2目画像投稿日(投稿者):2006.05.28(野の調べさん)

2015.10.08 First making day [7m/72mi/287000]
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