NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ム ベ(郁子)
園芸(流通)名
別名トキワアケビ(常盤木通)
科アケビ
属(和名属)ストーントニア( ム ベ )
学名Stauntonia hexaphylla
ラテン語読みストーントニア・ヘクサフィラ
英名Japanese staunton vine
原産・分布地関東以西、四国、九州、南西諸島、
原産・分布地台湾、中国、朝鮮半島に分布
園芸上分類常緑木本


 ムベは、関東以西、四国、九州、南西諸島、 台湾、中国、朝鮮半島に分布する常緑木本である。
 葉は濃緑色で革質で、(3)5~7小葉からなる。 小葉は長楕円形、卵形、倒卵形などとなり、 長さ4~10㎝で、幅3~5㎝で全縁である。 小葉の裏面は淡緑色で網状脈がよく目立つ。
 花序は3~7花からなり、5月ごろに開花し香りがある。
 萼片は微黄色で暗紅紫色の筋が入る。
 雌花は径約1.5㎝で、雄花より大きいが花数が少ない。
 果実は10月ごろに暗紅紫色に熟し、長さ7~15㎝となる。 果肉は白く、半透明の仮種皮とともに食用となる。 種子は球形で多数あり、径0.5~0.8㎜で黒色で光沢がありかたい。

 三枚目(左)は、野の調べさんが、「山の恵み」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 桜の花も終わり、緑の若葉がまぶしい季節となり
  ました。山に分け入り、ムベの花に出合えました。』

 四枚目(左)も、野の調べさんが、「秋の味覚」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 今日は以前ムベの花を投稿しましたが、そのムベの実が
 もうそろそろなってる頃だと思い山に入りました。すると、
 アチコチにムベを見つけたのですが、どれも青く熟した
 ムベははるかかなた・・・3m先でした。
 それで近くを見渡すと、丁度いいものがありました、唐竹
 です。唐竹の竹を1.5m位に切り切った竹の先に切り目を
 入れ3m先まで竹を延ばし、熟したムベに絡めました。
 中々思うようにいかず、それでも頑張ってムベの枝に竹を
 刺し込みくるりと回転させて引っ張るととれました。
 秋の収穫です。なんと楽しい事!。最高でした。』

 五枚目(左)も、野の調べさんが、「花冷え」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 もう4月だというのに花冷えが続いていますね。
  さて、ムベの花芽を見つけました。
  もうメベの花を観る様になって何年経つでしょう。
  もうすぐ白い花が咲きます。』

 六枚目(左)も、野の調べさんが、「陽春」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 さて、ムベの花です。
  小さな花は、ほんのりと上品な香りを放っていました。
  ムベは常緑で、  アケビ   の実が熟すと裂開します
  が、ムベの実は熟しても裂開しません。』



 ムベ属は、東アジアの暖地、亜熱帯に分布する常緑つる性木本で、 約15種からなる。日本にはムベ1種が自生する。
 葉は有柄の掌状複葉で互生し、3~7個の小葉からなる。托葉はない。
 花は単性で雌雄同株で、腋生の総状花序につき花弁がない。
 萼片は花弁状で3個ずつ内外2輪に配し、外側のほうが幅が広い。
 雄花は合着する6個の雄しべと退化雌ずいをもち、 雌花は3個の雌しべと6個の退化雄ずいがある。
 果実は液果で裂開しない。種子は半透明の仮種皮をもつ。

[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
     花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]

1・2枚目画像撮影日:2006.04.09
  3枚目画像投稿日(投稿者):2004.04.17(野の調べさん)
  4枚目画像投稿日(投稿者):2005.10.31(野の調べさん)
  5枚目画像投稿日(投稿者):2006.03.31(野の調べさん)
  6枚目画像投稿日(投稿者):2006.04.14(野の調べさん)
  7枚目画像撮影日:2004.11.28

2015.10.11 First making day [7m/73mu/289700]
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