NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
品種名 五節の舞
3系9性分類緋梅系-緋梅性
用途分類( 不 明 )
科バ ラ
属(和名属)プルヌス(サクラ)
学名Prunus mume cv. Gosechinomai
ラテン語読みプルヌス・ムメ(園芸品種)ゴセチノマイ
原産・分布地園芸品種
園芸上分類落葉高木


 ゴセチノマイは、花弁が大きく波打ち、ときに  旗弁 がでる。
 庭木用に最適である。
 開花時期は、2月上旬~3月上旬である。
 花は紅色の八重咲きで、中輪である。
 花弁と雄しべは多数で、葯は黄色である。
[ 引用 : 愛知県植木センター梅園名板 ]

 上記の旗弁は、二枚目(左)の画像の左上部の花に小さな花弁があり、 それが旗弁と思われる。
 梅の中で旗弁がよくわかるのは、  ベニチドリ  である。

 「五節(ごせち)」とは、古代から朝廷で新嘗祭(しんじょうさい) ・大嘗祭(だいじょうさい)に行われた少女楽の公事(くじ)のことであり、 「五節の舞」とは、五節に奏する少女の舞をいう。
[ 引用 : 広辞苑(㈱岩波書店発行) ]

 どのような謂れから本種に「五節の舞」と名付けたかはわかりかねますが、 初めて聞く言葉であり、調べてみた。

1~3枚目画像撮影日(場所):2018.03.06
      (愛知県植木センター[愛知県稲沢市])

2018.03.10 First making day [9w/97um/705000]
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