NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名アスチルベ・アレンジー
園芸(流通)名
別名アスチルベ
科ユキノシタ
属(和名属)アスティルベ(チダケサシ)
学名Astilbe × arendsii
ラテン語読みアスティルベ・アレンジー(交雑)
英名( Unknown )
原産・分布地園芸品種
園芸上分類多年草(耐寒性・湿地生)

 アスチルベ・アレンジーは、ドイツのアレンズ商会のアレンズ氏が改良したもので、
中国原産のオオチダケサシ [ A. chinensis var. davidii ] と日本原産のアワモリショウマ [ A. japonica ] 、
チダケサシ [ A. microphylla ] 、アカショウマ [ A. thunbergii ] との交配によってできたものである。 (Astilbe A. と表す)
 現在栽培されているものの大部分はこの系統の園芸品種が最も多く、 花色も豊富で白、桃、紅、藤紫色などがある。
 花色も豊富で、白、桃、紅、藤紫色などがある。
 花は早生のもので6月ごろ咲き始め、晩生の9月咲まである。
[ 引用 : 園芸植物大事典 (塚本洋太郎総監修:小学館発行)、 花の名前(植村猶行監修:NHK出版)]

 画像(右上)は、こまさんが、『 庭のアスチルベが満開です。』  とのコメントをつけて、私に送ってくれたものである。

 白花の代表的な園芸品種には「ホワイト・グロリア」 [ White Gloria ] や淡鮭桃色の「エリカ」 [ Erica ] などがあるが、
こまさんから送っていただいたこのアスチルベは、若干「エリカ」に似ているようであるが定かでない。


画像投稿日(投稿者):2008.07.09(こまさん)

2015.02.05 First making day [1a/11a/103100]
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