NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)
園芸(流通)名
別名
科スイカズラ
属(和名属)アベリア(ツクバネウツギ)
学名Abelia × grandiflora
ラテン語読みアベリア・グランディフロラ(交雑)
英名Glossy abelia
原産・分布地交雑種
園芸上分類半落葉低木



 園芸的にアベリアと言えば、普通本種をさし、ハナツクバネウツギという和名がある。
 本種は、タイワンツクバネウツギ A. chinensis (A.キネンシス)と A. uniflora (A.ウニフロラ)の交雑種で、花はわずかに淡紅色を帯びた白色で、 長さ2㎝の鐘形、夏に長期間咲き続ける。本種を基にした園芸品種も作出されている。
 本種は、半落葉性で枝は地ぎわから直立して長く伸び、先端は横開あるいは下垂するようになる。 放任すれば2m前後の高さになるが、普通は刈り込んで整形する。
 本属は、丈夫で生育がはやいので、道路植栽や公園の植栽によく使用される。
[ 引用 : 園芸植物大事典 (塚本洋太郎総監修:小学館発行) ]

 三枚目(左)は、花色が紅色で雄しべがやや短いので、園芸品種か本属の別の品種かもしれないが定かでない。

1枚目画像撮影日:2005.06.25
2枚目画像撮影日:2003.06.15
3枚目画像撮影日:2006.07.22

2015.02.05 First making day [1a/11a/104500]
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