アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
マ メ ( マ メ 亜科)
デスモディウム(ヌスビトハギ)
Desmodium paniculatum
デスモディウム・パニクァツム
Panicledleaf tick-trefoil
北アメリカ東部に分布
多年草
マ メ ( マ メ 亜科)
デスモディウム(ヌスビトハギ)
Desmodium paniculatum
デスモディウム・パニクァツム
Panicledleaf tick-trefoil
北アメリカ東部に分布
多年草
花にしてはあまりにも可哀想な名前の花である。
データがなく、詳細は不明である。
ヌスビトハギ属は、世界の熱帯から温暖地帯におよそ180種が分布してる。
日本には、フジカンゾウやマルバヌスビトハギなど9種が自生する。
草本または低木である。葉は1~7小葉からなるが、
多くは3出複葉で、托葉は線形で離生する。
花は頂生か腋生の円錐花序に疎につく。萼は5歯を有する。
花冠は蝶形で、雄しべは10個で、2体雄ずいをなす。
果実は扁平な豆果で、多くは裂開せず、かぎ状の小毛でおおわれている。
[ ヌスビトハギ属の出典: 園芸植物大事典 (塚本洋太郎総監修:小学館発行) ]
三枚目(左)は、できたばかりの実である。