トキワナズナ(常磐薺)
アブラナ
イベリス(マガリバナ)
Iberis sempervirens
イベリス・センペルウィレンス
Edging candytuft
ギリシャ、西南アジア原産
一、二年草
アブラナ
イベリス(マガリバナ)
Iberis sempervirens
イベリス・センペルウィレンス
Edging candytuft
ギリシャ、西南アジア原産
一、二年草
イベリスの花は、白色で花期は4~5月で開花期間が比較的長く、 茎や葉をおおいつくして咲くさまは非常に美しい。
性質は強健で、耐寒性が強く、ロックガーデンまたは境栽花壇に適している。
日本への渡来は1930年ごろである。
イベリス属は約40種あって、南ヨーロッパ、北アフリカ、西アジアに分布し、
一年草、二年草、多年草で、中には半低木状になるものもある。
花弁4個は十字状につき、そのうち外側の2個は
内側の2個より顕著に長く大きいのが特徴である。
花色は白、淡紅色、紫紅で、4~6月に咲き美しい花である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
三・四枚目(左・左下)は、花が淡紅色の園芸品種のようであるが定かでない。