エチェベリア属は、ベンケイソウ科で、メキシコ、中央アメリカ、
南アメリカ北西部にかけて原産し、約140種が分布する。
交配種や園芸品種も多く、日本でもユニークな交配種が作り出されている。
多肉性の多年草または低木である。
葉は多肉質でロゼットを形成し、
ロゼットの径は3~4㎝から30㎝をこえる大型のものまである。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
エケベリアにはよく似た品種が多くあり、
また園芸品種も多く出回っており、品種の特定が難しい。
画像の品種は、ロゼットの形状や葉の色などから、
Echeveria hyalina (エチェベリア・ヒアリナ)
の可能性が高いが
確実な決め手はない。