











エゴノキは、山野に普通に生えている小高木で高さ7~8mになる。
本種は、一般的に日本全土に広く分布しているが、
多型的な種で多くの変異がみられ、
画像のエゴノキが変種かどうかは判別できない。
花は、枝の上端や枝先の葉腋に1~4個の白花を
6~7月ごろに咲かせ、果実は11月ごろ結実する。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)
ことに由来する。(本文はウィキペディアより引用)
1・2枚目画像撮影日:2005.05.19
3枚目画像撮影日:2005.06.19
4枚目画像撮影日:2006.05.21
三枚目(左)は、できたての果実であり、
卵形または楕円形で長さ1~1.2㎝である。
四枚目は、花の色がわずかに赤みを帯びており、
萼の色も紅色がかっているようにも見えることから、
本州に生えている「ベニガクエゴノキ」(
Styrax Japonicus f. rubricalyx)
の可能性が高いが定かでない。