オオウバユリ(大姥百合)
ユ リ
カルディオクリヌム(ウバユリ)
Cardiocrinum cordatum var. glehnii
カルディオクリヌム・コルダツム(変種)グレフニー
Heartleaf lily
日本(本州中部以北)、千島、サハリンに分布
多年草(鱗茎)
ユ リ
カルディオクリヌム(ウバユリ)
Cardiocrinum cordatum var. glehnii
カルディオクリヌム・コルダツム(変種)グレフニー
Heartleaf lily
日本(本州中部以北)、千島、サハリンに分布
多年草(鱗茎)
オオウバユリは、日本、千島、サハリンに分布するウバユリの変種で、
本州の中部地方以北に分布し、ウバユリより大形のものをいう。
元のウバユリの和名は、「姥百合」の意味であり、花が咲く(娘が成長する)
ころにしばしば葉が枯れている(歯がない)ことに由来している。
ウバユリの茎の高さが50~100㎝に対し、
オオウバユリは茎の高さは2m近くにまで成長し、
花の数もウバユリが2~5個に対し、8~24個と多い。
花はやや芳香があり、横向きに緑白色の長さ10~15㎝の花をつける。
開花時期は7~8月である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
一・二枚目(右上・左上)とも、こまさんが、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 家の側の防風林にある貴重な花オオウバユリです。
群生している所は凄いでしょう。名前の由来がね・・・・・・・、
このゆりは花が終ると葉がなくなるそうです。
「花が終ると歯がなくなる」それで「オオウバユリ」ほんとかな~~~~?。』