オケラは、日当たりのよい乾いた山野に育成し、
秋に白色または淡紅色の花を開く。
茎は堅く直立し、高さ30~100㎝になる。
花は、径1.5~2㎝で花冠は帯白色で、
根茎を乾かしたものを蒼朮(そうじゅつ)とよび、
漢方薬に処方される。新芽は山菜として用いられる。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
一枚目(右上)は、野の調べさんが、「オケラ」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 我が家のベランダにオケラの花が咲きました。茎は
細くて硬く、ヒョロヒョロとしていて今にも倒れそうですが、
地下茎は芳香があって健胃剤に用いられる野草です。』
二・三枚目(左上・左)も、野の調べさんが、「秋色」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 我が家のベランダにオケラの花が咲きました。
若芽は野草としてまた元旦のお屠蘇にも使われるように
薬用とされています。』