NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名オジギソウ(お辞儀草)
園芸(流通)名
別名ネムリグサ(眠り草)
科マ メ (ネムノキ亜科)
属(和名属)ミモサ(オジギソウ)
学名Mimosa pudica
ラテン語読みミモサ・プディカ
英名Action plant , Humbie plant , Shame plant ,
英名Live-anddie , Sensitive plant , Touchme-not

原産・分布地ブラジル原産
園芸上分類多年草(園芸上は一年草)


 オジギソウは、ブラジル原産の多年草であるが、 園芸上は一年草として取りあつかう。
 高さ30~50㎝で茎に細毛があり、 節のすぐ下および節間に1対の鋭い刺が有る。
 葉は有柄で2対の羽片か掌状に開いてつき、 多数の広線形の小葉が対生する。
 花は腋生し球状の花序につき、花色は淡紅色である。
 葉の刺激運動および睡眠運動の代表的植物としてよく実験に使われる。

 オジギソウは、子供の頃に葉に触ると葉が閉じて不思議に思いましたが、 植物学上は葉の刺激運動だったんですね。

 植物学上の刺激運動の原因は、刺激により運動器官の細胞に活動電位が起こり、 運動が誘発されることによるものだそうである。
 学問上というのは非常に理屈っぽい言い方である。

 ミモサ属は、熱帯アメリカに約250種が分布する。 多年草、低木、小高木ときにつる性木本となり、 無刺、有刺または有毛である。
 葉は互生し、2回羽状複葉まれに葉を欠くか退化して仮葉となる。
 花は放射相称で4~5数性で、 多数集まって密な頭状または穂状花序をなす。
 雄しべは離生し、花冠から長く抽出して目立つ。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

1・2枚目画像撮影日:2006.09.10

2015.02.08 First making day [1a/15o/125800]
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