










カクレミノは、常緑小高木で、
7~8月に枝先から散形花序を単生し、淡黄緑色の花をつける。
果実は秋に黒熟する。
木陰でもよく育つので、茶庭や日陰の庭木として、
また、室内鉢物としても栽培されている。
カクレミノ属は東アジア、マレー半島、
中央・南アメリカに約40種分布している。
日本には唯一カクレミノ1種が自生している。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
一枚目(右上)は実であるが、
10月の撮影なのでまだ熟しきっていないため、緑色である。
三枚目(左)は、熟した実であり黒色になっている。 一枚目の実と比べると熟しているのがわかる。
四枚目(左)は、春に撮影した若葉であり、 3裂している葉をまばらに見つけることができる。