フチベニベンケイ(縁紅弁慶)
カゲツ(花月)
カネノナルキ(金のなる木)
ナリキンソウ(成金草)
ベンケイソウ
クラッスラ(無し)
Crassula portulacea
クラッスラ・ポルツラケア
Baby jade , Cauliflower ears ,
Japanese rubber plant , Jade tree ,
Dwarf rubber plant , Jade plant ,
Chincse rubber plant , Dollar plant
南アフリカのケープ州南部~ナタール州原産
常緑低木
カゲツ(花月)
カネノナルキ(金のなる木)
ナリキンソウ(成金草)
ベンケイソウ
クラッスラ(無し)
Crassula portulacea
クラッスラ・ポルツラケア
Baby jade , Cauliflower ears ,
Japanese rubber plant , Jade tree ,
Dwarf rubber plant , Jade plant ,
Chincse rubber plant , Dollar plant
南アフリカのケープ州南部~ナタール州原産
常緑低木
フチベニベンケイは、一般には「金のなる木」、「成金草」として有名である。
南アフリカのケープ州南部~ナタール州が原産で、高さ1~3mの低木である。
葉は楕円形ないし倒卵形で長さ3~4㎝で、緑色で光沢があり濃紅色で縁どられる。
茎には節があり枝が脱落しやすい。
花は茎頂につき星形で、帯桃色から淡桃色である。
開花時期は冬から初春である。
日本への渡来は昭和初年である。
三枚目(左)は、葉の縁が紅色をしていないので、変種の
[ C. portulacea
var. obliqua ] と思われる。
ほんとに、この花は呼び名が多い。英名も6個もあり、
英名に Japanese
まで入っているのには驚きである。
四・五枚目(左・左下)は Junko さんが、私が元気がなかった時に、 心配してこの花をもってきてくれた時のものである。
クラッスラ属は、南アフリカ、ナミビア、アフリカ東部、
マダガスカルに分布し、300種以上が知られている。
草本または低木状の多肉植物である。
葉は対生し、有柄または無柄である。
花は白、淡桃、まれに黄色か帯緑色であり、
多数が集まって集散花序ないし密錘花序がつき、
まれに茎の上部の節に腋生する。
多くは5数性だがまれに4、6のものがある。
萼片は離生で、花冠はほぼ基部まで分裂する。
雄しべは萼片と同数で、萼片と対生する。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前(植村猶行監修:NHK出版)]
1・3枚目画像撮影日:2004.12.30
2枚目画像撮影日:2009.03.15
4・5枚目画像投稿日(投稿者):2006.03.03
(Junkoさん)
6枚目画像撮影日:2007.03.04
7枚目画像撮影日:2008.04.06
七枚目(左)の花は、花弁が5枚で花柱も5本であり、 クラッスラ属の特徴である5数性がはっきり分かる。