一般にカランコエといえば、
「カランコエ・ブロスフォルディアナ」をさすことが多い。
しかし、鉢などで販売されているものは、
原種ではなく、改良された園芸品種である。
園芸品種はマダガスカル原産でドイツで育種され、
鉢植え用として広く世界で作られるようになった。
花は4弁で小さく、長く伸びた花柄の先に多数つけ、
花色は深赤色、オレンジ、ピンク、黄色など
高性の切り花用品種と矮性の鉢物用品種とが、
改良によって多く作り出されている。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
1枚目画像撮影日:2004.04.17
2枚目画像撮影日:2005.04.29