私はこのページを半信半疑で作っている。
本当にこの花がカンナ・インディカか確信がない。
しかし、園芸品種のカンナはほとんどが実ができないといわれているが、
このカンナはこんなに立派な実ができていることと
花の形からカンナ・インディカではないかと思っている。
あえていえば花の色が、私の図鑑のインディカは赤一色であるが、
この花は赤色と黄色のツートンカラーになっているところが気にかかるところである。
日本へは、江戸前期に渡来している、和名のダンドク
[Canna indica (カンナ・インディカ)]
が、ふつうに道端に咲いているものかも疑問である。
もうひとつ不思議なのは、この三枚の画像は同じ日に写したものである。
花と、できたての実と、黒くなった実が同時に存在するものかということである。
でも、確信をもって言えることは、この三枚の画像は、
同じ日に同じところの花を写したものである。