カワラタケ(瓦茸)
タマチョレイタケ
トラメテス(カワラタケ)
Trametes versicolor
トラメテス・ウェルシコロル
Multicolored polypore
世界中に広く分布
白色腐朽菌の一種
タマチョレイタケ
トラメテス(カワラタケ)
Trametes versicolor
トラメテス・ウェルシコロル
Multicolored polypore
世界中に広く分布
白色腐朽菌の一種
カワラタケは、世界中に広く分布する白色腐朽菌の一種である。
カワラタケは広葉樹の切り株や倒木、杭などに発生する。
主に春~秋。冬にも見られる事もある為、
季節はほぼ一年中だとも言える。
カワラタケのカサはほぼ半円形で直径は1~5cmほど。
表面の色は黒色、灰色、
黄褐色などの微毛が交互に同心円状に密生しており、
切り株の年輪のような模様をしている。
また、縁は波をうった様な形をしており、全体的に薄い。
肉は硬く、皮質でとても丈夫である。
幾重にも重なるように大量に発生する。
画像(右上)は、野の調べさんが、「悠久の森」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 師走の風が身にしますが、
街はクリスマスムードに包まれて賑わっています。
さて、先月曽於市を訪ね森を歩いてきました。
生憎、雨模様でとても三脚は使えませんでした。それで手持ちです。
初めての経験で息を止めながら写したのですが、やはりブレテいますf(^^;)
ツチグリ の写真です。
図鑑でしか観た事なかったので出合いは嬉しいでした。』