NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名カワラタケ(瓦茸)
園芸(流通)名
別名
科タマチョレイタケ
属(和名属)トラメテス(カワラタケ)
学名Trametes versicolor
ラテン語読みトラメテス・ウェルシコロル
英名Multicolored polypore
原産・分布地世界中に広く分布
園芸上分類白色腐朽菌の一種

 カワラタケは、世界中に広く分布する白色腐朽菌の一種である。 カワラタケは広葉樹の切り株や倒木、杭などに発生する。
 主に春~秋。冬にも見られる事もある為、 季節はほぼ一年中だとも言える。 カワラタケのカサはほぼ半円形で直径は1~5cmほど。
 表面の色は黒色、灰色、 黄褐色などの微毛が交互に同心円状に密生しており、 切り株の年輪のような模様をしている。
 また、縁は波をうった様な形をしており、全体的に薄い。 肉は硬く、皮質でとても丈夫である。 幾重にも重なるように大量に発生する。

 画像(右上)は、野の調べさんが、「悠久の森」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 師走の風が身にしますが、 街はクリスマスムードに包まれて賑わっています。
  さて、先月曽於市を訪ね森を歩いてきました。 生憎、雨模様でとても三脚は使えませんでした。それで手持ちです。
  初めての経験で息を止めながら写したのですが、やはりブレテいますf(^^;)  ツチグリ  の写真です。
  図鑑でしか観た事なかったので出合いは嬉しいでした。』

画像投稿日(投稿者:撮影地):2008.12.22 (野の調べさん:[鹿児島県曽於市(そおし)])

2015.02.20 First making day [2k/21ka/137000]
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