NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名キササゲ(木ささげ)
園芸(流通)名
別名
科ノウゼンカズラ
属(和名属)カタルパ(キササゲ)
学名Catalpa ovata
ラテン語読みカタルパ・オウァタ
英名Chinese catalpa
原産・分布地中国原産
園芸上分類落葉高木



 キササゲは、中国原産で高さ10m、 幹径70㎝にもなる高木である。 樹皮は灰褐色で縦に裂け目がある。
 葉は対生で長さ10㎝内外の葉柄をつけ、 葉身は広卵形で浅く3裂し、 長さ10~25㎝で幅9~25㎝である。
 開花時期は6~7月で、 円錐花序に花を多くつけ、 花冠は淡黄色で紫色の斑点がつく。
 実は長さ30㎝内外で種子は扁平で、 その両端に長毛がついて風にとぶ。果実を利尿薬とする。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 しかし、木にこのようなササゲ状の実がなっている光景は、 不思議でおもしろい。

 ササゲという名がついているが、マメ科ササゲ属とは関係がない。

1・3枚目画像撮影日:2006.07.29
  2枚目画像撮影日:2006.08.13

2015.02.24 First making day [2k/22ki/138900]
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