NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名キョウチクトウ(夾竹桃)
園芸(流通)名
別名
科キョウチクトウ
属(和名属)ネリウム(キョウチクトウ)
学名Nerium oleander var. indicum
ラテン語読みネリウム・オレアンデル(変種)インディクム
英名Oleander , Rose laurel
原産・分布地インド原産
園芸上分類常緑小低木

 キョウチクトウは、インド原産の常緑小高木で、日本各地に植栽されている。


 従来、セイヨウキョウチクトウ [ Nerium oleander (ネリウム・オレアンデル) ] とは別種とされていたが、ここでは新しい分類に従い変種とした。
 本種とセイヨウキョウチクトウとの区別点は、 本種は花冠の付属物が4~7裂して深く裂けること、 および花に芳香があることである。
 日本へは古く江戸時代に渡来した。

 本種の園芸品種は、従来、白、赤の2系統だけが知られていたが、 近年各地で育種や導入が行われて、花色の変化のある花木となった。
 また、都市環境に耐えられることから、風致木としてのみならず、 防塵植栽や工場緑地に利用されている。

[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
     花の名前(植村猶行監修:NHK出版)]

1枚目画像撮影日:2004.06.12
2枚目画像撮影日:2006.09.10
3枚目画像撮影日:2003.08.03

2015.02.28 First making day [2k/22ki/141900]
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