クサネムは、ユーラシア大陸、アフリカ、 豪州の暖帯から熱帯地域に広く分布する一年草である。 日本では、全国の田の畔、池畔、湿地などに生え、 草丈50~90㎝である。 和名は、葉がネムノキに似ている草本という意味からついた。 ネムノキと同じように、暗くなると小葉を閉じる。 葉は偶数羽状複葉で、小葉は20~30対と多くつく。 花は、淡黄色でマメ科特有の花弁が5枚の蝶形花である。 花径は約1㎝であり、葉の腋の枝に少数つく。 開花時期は8~10月ごろである。