NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名クサハナビ(草花火)
園芸(流通)名
別名
科スベリヒユ ➡ ハゼランに変更( APGⅢ)
属(和名属)タリヌム(ハゼラン)
学名Talinum calycinum
ラテン語読みタリヌム・カリキヌム
英名( Unknown )
原産・分布地北アメリカ原産
園芸上分類多肉性多年草

 クサハナビは、北アメリカ原産の多肉性の多年草である。
 草丈は15~20㎝でマツバ状の多肉質の葉は長さ5㎝以上あり、 葉の間から細い茎をのばし濃紫色の花を多数咲かせる。
 花は1日花で、午後からきれいに開く。 黄色の葯がよく目立ち、次々と咲くため長い間楽しめる。
 開花時期は、6~9月である。

 私はこの花の名前を知ったとき、この花が一日花のため、 パッと咲きパッと散る、まさしく花火のような様が、 とても気に入った花である。

【追記】
 ハゼラン属は、 APGⅢで、 スベリヒユ科から分離し、新設されたハゼラン科(ナデシコ目)となった。

1枚目画像撮影日:2005.07.30
2枚目画像撮影日:2005.06.19

2015.03.07 First making day [2k/23ku/146800]
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