(無し)
ヤマモガシ
グレヴィレア(シノブノキ)
Grevillea alpina
グレヴィレア・アルピナ
Mountain grevillea , Cat's claws grevillea
オーストラリア南東部原産
常緑低木
ヤマモガシ
グレヴィレア(シノブノキ)
Grevillea alpina
グレヴィレア・アルピナ
Mountain grevillea , Cat's claws grevillea
オーストラリア南東部原産
常緑低木
本種は、オーストラリア南東部の原産で、
開張性の低木で高さ60㎝である。
葉は楕円形で長さ2.5㎝で質はやわらかい。
長さ2.5㎝の花が、枝の先端に総状花序につく。
花は黄色ないし黄赤色あるいは桃色である。
花被は有毛で、開花時期は春である。ロックガーデン向きである。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
本種によく似た品種に、
Grevillea rosmarinifolia
(グレヴィレア・ロスマリニフォリア) があり、
本種との違いは葉のつき方が
異なる程度であり、本画像の品種を、ここではG.
アルピナとしたが、G.ロスマリニフォリアの可能性も捨てきれない。
シノブノキ属は、約250種が知られており、
大部分はオーストラリア南西部に分布する。
ニューカレドニアに3種あるほかインドネシアにも分布する。
常緑の低木ないし高木で、葉は互生し、形や大きさには変異が多い。
花は頂生あるいは腋生の総状花序あるいは円錐花序につき、
両性花で花弁が無く、花被は筒状で先端が開き、
長い花柱が突出する。