本種は、園芸品種であるが、親種は不明である。
浜名湖花博覧会で撮影したものであり、詳細は不明である。
シノブノキ属は、約250種が知られており、
大部分はオーストラリア南西部に分布する。
ニューカレドニアに3種あるほかインドネシアにも分布する。
常緑の低木ないし高木で、葉は互生し、形や大きさには変異が多い。
花は頂生あるいは腋生の総状花序あるいは円錐花序につき、
両性花で花弁が無く、花被は筒状で先端が開き、
長い花柱が突出する。
1・2枚目画像撮影日(場所):2004.05.25
(浜名湖花博覧会[静岡県浜松市])