NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名クロマツ(黒松)
園芸(流通)名
別名オマツ(雄松) 、オンマツ
科マ ツ
属(和名属)ピヌス( マ ツ )
学名Pinus thunbergii
ラテン語読みピヌス・ツンベルギー
英名Japanese black pine
原産・分布地北限を青森県下北半島、南限を
原産・分布地鹿児島県屋久島とする地域に分布
園芸上分類常緑高木



 クロマツは、北限を青森県下北半島、 南限を鹿児島県屋久島とする地域に分布している。 海岸近くに多いが、暖地ではかなり内陸にも見られる。 潮水、潮風にする抵抗力が強く耐乾性もある。庭木、 盆栽として観賞され、公園、風致林、海岸砂防林にも用いられる。


 クロマツは、枝葉や木の状態がアカマツより剛強なことから アカマツのメマツ、メンマツに対してオマツ、 オンマツとよばれることがある。

 冬芽の色が白く、鱗片が閉じている。 針葉は短枝上に2個が束生し、長さ10~15㎝で、 濃緑色で樹脂道は葉肉中にある。
 樹皮は黒褐色、暗灰色で老木では亀甲状、 繊維状、さざ波状などにはく裂する。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、 花の名前(植村猶行監修:NHK出版)]

 マツ属の説明は   こちら  を参照のこと。
 本属の仲間は、   マ ツ  を掲載している。

画像撮影日:2007.07.23

2015.03.16 First making day [2k/23ku/152000]
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