ゲッカビジン
（無し)
ゲッカビジン（月下美人)
サボテン（カクタス亜科クジャクサボテン連)
エピフィルム（クジャクサボテン)
Epiphyllum oxypetalum
エピフィルム・オクシペタルム
Dutchman'spipe cactus , Dutchman'spipe
メキシコ～ブラジルに自生
多肉性多年草
ゲッカビジンは、サボテン類であり、
メキシコ～ブラジルに自生する多肉性多年草である。
茎は長さ３m以上に育ちよく分枝する。
７～11月の間に３～５回開花する。夜８時ごろ開花し、
２時間ほどでしぼむが、気温が低いと朝方まで開いていることがある。
花は大輪の白花で、強い芳香をもち、径12㎝で長さ20～30㎝である。
花糸、花柱ともに白色である。
開花前２～３日の夜と昼を逆転させると、
開花時刻が変化し、昼咲きとなる。
[ 引用 ： 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修：小学館発行 )、 花の名前（植村猶行監修：ＮＨＫ出版）]
画像(右上）は、 Junko さんが、
「サボテンの花」のタイトルで、次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
『友人宅で夕食をしていた時に咲きだした花。
とても強烈な月下美人のような香りが部屋中に満ちていました。』
Junko さんのコメントでは、 「月下美人のような」となっていますが、月下美人で間違いないようである。
