NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名(無し)
園芸(流通)名
別名シーマニア
科イワタバコ
属(和名属)グロクシニア(無し)
学名Gloxinia sylvatica
ラテン語読みグロクシニア・シルウァティカ
英名Bolivian sunset
原産・分布地ペルー、ボリビアに生える
園芸上分類常緑多年草(鱗状地下茎)

 シーマニアは、ペルー、ボリビアの森林に生える。 地下に鱗状の地下茎を有し、また地表、地下に細いほふく茎が発達する。
 草丈は30~50㎝で、茎頂近くの各葉腋に少数の花をつける。
 花冠は長さ1.5㎝で筒部の下面がふくれ、先端は小さく5裂する。
 花色は橙赤色、あるいは赤、黄色で裂片は黄色で、 辺縁は濃赤色である。秋~春に長期間開花し続ける。

 別名の「シーマニア」は、学名の異名 Seemannia sylvatica (シーマニア・シルウァティカ) に基づくものである。
 また、学名の異名には、 Seemannia latifolia (シーマニア・ラティフォリア) という学名もある。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 三枚目(左)には、「シーマニア・クリスマス・ベル」 という名板が付いており、園芸品種と思われるが、 確証が無く今後の課題である。

1・2枚目画像撮影日:2007.03.04
  3枚目画像撮影日(場所):2017.10.26
      (花フェスタ記念公園[岐阜県可児市])

2015.04.14 First making day [3s/32si/170300]
bt
fb
bb