NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名シ ソ(紫蘇)
園芸(流通)名
別名
科シ ソ(イヌハッカ亜科)
属(和名属)ペリラ( シ ソ )
学名Perilla frutescens var. crispa
ラテン語読みペリラ・フルテスケンス(変種)クリスパ
英名( Unknown )
原産・分布地アジア原産
園芸上分類一年草

 シソは、アジア原産の多年草である。
 シソは、シソ属の植物で古くから香辛野菜のひとつとして栽培され、 栽培品種も多い
日本への渡来は相当古く、 新潟県下から2500年前の土器とともにシソの1種子が出土した。
 茎葉は軽く毛を生ずるが、まれに平滑で全面に芳香がある。
 花は輪散花序につき、花冠は2唇形で白または淡紫色である。 短日植物で開花時期は7~8月である。

 シソ属は、一年草で1種が知られている。
 葉は対生して葉柄があり、葉身はほぼ卵形で縁に鋸歯がある。
 茎の先端や枝の先に花穂をつくり、 花は小形で2個ずつ対をなして葉状卵形の苞の腋につき、 多数輪状に配列する。
 萼は鐘状で果時には少し大きくなり基部がふくらみ、 先端部は5裂して2唇に分かれ、上唇は小さく3裂し、 下唇はやや長く2裂する。
 花冠は小形合弁で基部が筒となり、舷部がやや広がって2唇形で、 5裂して下側の裂片はやや大きくなる。
 雄しべは4個で花筒に着生し直立または斜開して、 上側の2個と下側の2個とでわずかに長さが異なる。
 果実は4個の分果に分かれ、球形で種子状で表面に網紋がある。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )]



1~3枚目画像撮影日:2006.09.24

2015.04.16 First making day [3s/32si/171300]
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