NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名シダレヤナギ(枝垂柳)
園芸(流通)名
別名イトヤナギ(糸柳)
科ヤナギ
属(和名属)サリクス(ヤナギ)
学名Salix babylonica
ラテン語読みサリクス・バビロニカ
英名Weeping willow
原産・分布地中国原産
園芸上分類常緑高木


 シダレヤナギは、中国原産の常緑高木であり、奈良時代から栽植されている。
 枝は細くて下垂し、やや光沢を帯びるのが特徴である。
 池や水路付近の街路樹として多く利用されている。性質はきわめて強い。
 成葉は披針形で長さ8~13㎝で幅1~2㎝、上面は濃緑色で下面は粉白色を帯びる。




 開花時期は日本南部で3月中旬、北部では4月下旬~5月上旬である。
 ふつう雄株が多い。
 雌花序の柄が長さ6~7㎜のものをシダレヤナギ [ var. lavallei ]、 ふつう雌株のみで花序の柄がそれより長いものをセイヨウシダレヤナギ [ var. babylonica ] とよんで区別することがある。

[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
     花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]

1・2枚目画像撮影日:2004.09.18

2015.04.16 First making day [3s/32si/171800]
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