ジュズサンゴ(数珠珊瑚)
ヤマゴボウ
リヴァナ(ジュズサンゴ)
Rivina humilis
リヴァナ・フミリス
Baby pepper , Bloodberry , Rouge plant
北アメリカ南部、中央・南アメリカに分布
常緑多年草
ヤマゴボウ
リヴァナ(ジュズサンゴ)
Rivina humilis
リヴァナ・フミリス
Baby pepper , Bloodberry , Rouge plant
北アメリカ南部、中央・南アメリカに分布
常緑多年草
ジュズサンゴは、北アメリカ南部から中央・
南アメリカに分布する常緑多年草である。
若い枝や葉柄にはときに短毛があり、
高さ40~60㎝で枝を広げる。
花は径3㎜と非常に小さい。
萼片は淡緑または淡桃色である。
花弁のように見えているのは萼片である。
液果は鮮紅色でやや扁平で径0.5㎜くらいである。
ジュズサンゴ属は、熱帯・亜熱帯アメリカ原産の単型属で、
基部は木本状になり、花は両性で総状花序につく。
花弁はなく、萼は4裂し、雄しべは4個で額より短い。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
一・二枚目(右上・左上)は、野の調べさんが、
「残暑」のタイトルで、次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
『 朝一番にベランダに出て水掛を始めるとジュズサンゴの
花が咲いていました。花は径3mm程度と小さいのです
が、総状に多数咲いて可憐で暑さも忘れるくらい夢中で
写してみました。しかし、花が小さいのでマクロ・デジタル
と何度も取り直し苦労しましたf(^^;) 花はガラス細工の
ようにきらきら輝き、実は熟すと、真っ赤な珊瑚の珠の
ようになります。ジュズサンゴという名前はそこから
きたようです。』
三枚目(左)も、野の調べさんが、「赤い実」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 先日のジュズサンゴの実が熟しました。光沢ある
真っ赤な珊瑚の珠のようです。時季がほぼ同時に見れる
のですね。』