NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名セイヨウフダンソウ(西洋不断草)
園芸(流通)名スイスチャード
別名
科アカザ ➡ ヒユに変更(APGⅡに基づき)
属(和名属)ベタ(フダンソウ)
学名Beta vulgaris var. cicla
ラテン語読みベタ・ウルガリス(変種)キクラ
英名Swiss chard , Chard
原産・分布地地中海東部~中央アジア原産
園芸上分類耐寒性一・二年草

 スイスチャードは、地中海東部~中央アジア原産の耐寒性一・二年草である。
 一般にビートとよばれる和名の「フダンソウ(不断草)」と区別するために、 本種をセイヨウフダンソウ(西洋不断草)とよぶようである。
 ビートは根茎が肥大するが、本種の根茎は肥大しないそうである。
 日本へは、ビートは江戸時代に渡来したが、本種は明治になってからの渡来である。

【追記】
  APG Ⅱ で、アカザ科(ナデシコ目) は同じナデシコ目のヒユ科に包含されたため、フダンソウ属をヒユ科に変更した。
 これによりアカザ科は、 APG 分類体系では使われない科となった。

画像撮影日:2007.02.10

2015.04.29 First making day [3s/33su/179600]
bt
fb
bb