セイヨウフダンソウ(西洋不断草)
スイスチャード
アカザ ➡ ヒユに変更(APGⅡに基づき)
ベタ(フダンソウ)
Beta vulgaris var. cicla
ベタ・ウルガリス(変種)キクラ
Swiss chard , Chard
地中海東部~中央アジア原産
耐寒性一・二年草
スイスチャード
アカザ ➡ ヒユに変更(APGⅡに基づき)
ベタ(フダンソウ)
Beta vulgaris var. cicla
ベタ・ウルガリス(変種)キクラ
Swiss chard , Chard
地中海東部~中央アジア原産
耐寒性一・二年草
スイスチャードは、地中海東部~中央アジア原産の耐寒性一・二年草である。
一般にビートとよばれる和名の「フダンソウ(不断草)」と区別するために、
本種をセイヨウフダンソウ(西洋不断草)とよぶようである。
ビートは根茎が肥大するが、本種の根茎は肥大しないそうである。
日本へは、ビートは江戸時代に渡来したが、本種は明治になってからの渡来である。
【追記】
APG Ⅱ で、アカザ科(ナデシコ目)
は同じナデシコ目のヒユ科に包含されたため、フダンソウ属をヒユ科に変更した。
これによりアカザ科は、 APG
分類体系では使われない科となった。