NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名(無し)
園芸(流通)名
別名ブルー・メロン
科ゴマノハグサ ➡ オオバコに変更(APGⅡ)
属(和名属)スコパリア(セイタカカナビキソウ)
学名Scoparia cv. Melongolly Blue
ラテン語読みスコパリア(園芸品種)メロンゴリー・ブルー
英名( Unknown )
原産・分布地園芸品種(基本種は南アメリカ原産)
園芸上分類半耐寒性常緑宿根草


 スコパリアは、園芸品種で基本種は南アメリカ原産の半耐寒性常緑宿根草である。
 あまりポピュラーな花ではなく、スコパリアの名もあまり広まっていない。 一方で、暑さや雨に強い性質からいくつかの改良品種が出回るようになってきた。 そのため店頭では品種名で出回っている。
 薄青紫や黄色の小花をたくさん咲かせる。花は枝先よりも内側で咲くことが多い。
 背丈25~60cmで、葉は線状で細く、触れるとフルーツ香がする。  開花時期は、5~8月である。


 本種は、まだあまり流通していないようで、呼び名にも不明な点が多い。
 学名では、園芸品種名が「メロンゴリー・ブルー」となっているが、 どうも流通名は「ブルー・メロン」のようである。
 どちらが正しいのかは定かでない。

【追記】
 セイタカカナビキソウ属は、APGⅡ でゴマノハグサ科から
分離し、シソ目のオオバコ科に変更となった。


1~3枚目画像撮影日:2006.05.28

2015.05.01 First making day [3s/33su/180700]
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