スノーフレーク
スズランスイセン(鈴蘭水仙)
ヒガンバナ
レウコユム(スノーフレーク)
Leucojum aestivum
レウコユム・アエスティウム
Giant snowflake , Summer snowflake
オーストリア、ハンガリー、ヨーロッパ南部原産
多年草(球根)
スズランスイセン(鈴蘭水仙)
ヒガンバナ
レウコユム(スノーフレーク)
Leucojum aestivum
レウコユム・アエスティウム
Giant snowflake , Summer snowflake
オーストリア、ハンガリー、ヨーロッパ南部原産
多年草(球根)
スノーフレークは、オーストリア、ハンガリー、
ヨーロッパ南部原産の多年草である。
鱗茎は径3~5㎝で、その形状および草姿がスイセンに、
花がスズランに似ていることから俗に「スズランスイセン」
ともよばれている。
2月上旬に2~3個の鞘葉に包まれて4~5個の葉が現れる。
5月中~下旬まで成長したのち枯死する。
4月上旬に1花茎に1~4花をつけて開花する。
開花は10~15℃で促される。
花は径1.5㎝で花被片は白色である。
先端部に緑色の斑点がある。
三枚目(左)は、広島県人さんが、次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
『 スノーフレークの中が見えたので撮りました。
あの緑の縁取りがかわいいですよね。』
スノーフレーク属は、中央ヨーロッパおよび
地中海沿岸に9種が分布する。
有皮鱗茎をもつ耐寒性または半耐寒性の球根植物で、
秋咲き種と春咲き種がある。
1鱗茎から1~3花茎を出し、
各茎頂に小さい花を1個または数個散房状につける。
花被片は6枚で基部が合着し、花の形は鐘状をしている。
果実は液果である。花壇および栽培用に利用される。