NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名スノーフレーク
園芸(流通)名
別名スズランスイセン(鈴蘭水仙)
科ヒガンバナ
属(和名属)レウコユム(スノーフレーク)
学名Leucojum aestivum
ラテン語読みレウコユム・アエスティウム
英名Giant snowflake , Summer snowflake
原産・分布地オーストリア、ハンガリー、ヨーロッパ南部原産
園芸上分類多年草(球根)


 スノーフレークは、オーストリア、ハンガリー、 ヨーロッパ南部原産の多年草である。
 鱗茎は径3~5㎝で、その形状および草姿がスイセンに、 花がスズランに似ていることから俗に「スズランスイセン」 ともよばれている。
 2月上旬に2~3個の鞘葉に包まれて4~5個の葉が現れる。 5月中~下旬まで成長したのち枯死する。
 4月上旬に1花茎に1~4花をつけて開花する。 開花は10~15℃で促される。
 花は径1.5㎝で花被片は白色である。 先端部に緑色の斑点がある。




 三枚目(左)は、広島県人さんが、次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
 『 スノーフレークの中が見えたので撮りました。
  あの緑の縁取りがかわいいですよね。』


 スノーフレーク属は、中央ヨーロッパおよび 地中海沿岸に9種が分布する。
 有皮鱗茎をもつ耐寒性または半耐寒性の球根植物で、 秋咲き種と春咲き種がある。
 1鱗茎から1~3花茎を出し、 各茎頂に小さい花を1個または数個散房状につける。
 花被片は6枚で基部が合着し、花の形は鐘状をしている。
 果実は液果である。花壇および栽培用に利用される。

[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
     花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]

1枚目画像撮影日:2004.03.20
2枚目画像撮影日:2008.04.06
3枚目画像撮影日(投稿者):2006.04.26(広島県人さん)
4枚目画像撮影日:2007.03.18

2015.05.04 First making day [3s/33su/182300]
bt
fb
bb