茎から群がりでる葉は、葉身と同じ長さかそれよりも長い葉柄を有する。 薄い革質で、多くは深緑色である。
　花茎は長く、多くは葉群よりも突き出て、葉状の仏炎苞をつけ、 中央下部に肉穂花序をのせる。
　仏炎苞は白色または黄緑色で、 開花後もすぐには枯れ落ちず、長く美しい。
　花は両性花で通常４～６個の花被片があるか、 それらが合生して筒状になった花被を有している。

[ 引用 ： 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修：小学館発行 )、
　　　　　花の名前（ 植村猶行監修：ＮＨＫ出版 ）]

１・２枚目画像撮影日(場所)：2006.03.04
　　　　　　（花の館(温室)[愛知県知多市])

注：花の館は、佐布里緑と花のふれあい公園(梅っ花そうり)内の施設である。