ソリダスターは、草丈は60~70㎝で、上部に短毛がある。
下部の葉は狭倒卵形で鋭頭で、
上部の葉は長楕円形~線形で全縁で3脈がある。
頭花(頭状花序)は径1.3㎝で、多数が散房状につく。
舌状花は黄色である。開花時期は、7~8月である。
ソリダステル属は、テリアツバギク [
Aster ptarmicoides ]
とアキノキリンソウ属
[Solidago ]
の不明種との属間雑種で、
1909年ごろフランスのリヨンで作り出されたといわれている。
この両属の交配はきわめて珍しい。
属名は、 Solidago と
Aster
にちなむ。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]
キク科の花の名前は特定が難しい。
本花も自信がないので皆さんのご意見を期待している。