









和名の「タビビトノキ(旅人の木)」は、
葉の付け根に溜まった水を旅人が
飲んで渇きをいやしたということにちなむが、
あまり衛生的ではないという。
茎は直立して分枝せず、高さ3~10m内外になる。
葉は茎頂に2縦列に互生し、葉はバナナ状で葉柄が長く花序は
ストレリチアによく似ており花は白色である。
タビビトノキ属の種は、マダガスカルに1種だけが分布する。
その1種が本種である。熱帯各地に観賞用として栽植されている。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]
【追記】
タビビトノキ属は、葉の形態などから、
しばしばバショウ科に含められていたが、
クロンキスト体系ではショウガ目で独立した
ゴクラクチョウカ科の属となった。